Samurizeはカスタマイズの幅が広いのが特徴。
だが逆に全て自分でカスタムしなくてはいけないので、「インストール→即使用」とはいかないのが難点だ。
だが一度カスタム方法を覚えれば、他のソフトでは満足出来ない域のカスタマイズが可能なのだ。
また、足りない機能はスクリプトを書いたり、プラグインを入れることでさらに機能を拡張する事が出来る。
時間やPCの起動時間はもちろん、CPUやHDDの使用率やCPU、HDD温度など。
さらに別のソフトで取得した情報を表示することも出来る。
例えばiTunes。
聞いている曲名、歌詞、ジャケットなどもプラグインにより可能だ。
で、今回はGPU温度を表示させたかったので、それの覚え書き。
使ったソフトは”Systool”
マザーボードやCPU,ビデオカードのオーバークロックなど出来るソフトなのだが、今回はコレにビデオカードの情報を取得してもらって、それをプラグインを用いてSamurizeで表示させた。
ちなみにプラグインは”A plugin for Systool hardware monitoring application”
長い名前だがコレなのだ。
プラグインの関数は"Hardware Monitoring"の中で上から1・2・3・・・といった具合。
ウチのGPU温度は上から28番目だったので、関数には28と入れた。
NVIDIA公式のnTuneも同じ温度を表示していたので信用できると思う。
ATIのRADEONもSystoolでモニタ出来るらしいのでこのソフトひとつで両方まかなえるはずだ。
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